支部長あいさつ
山田 雅稔
極真会館 総本部長
東京城西支部 支部長
ご挨拶
極真会館 東京城西支部は1978年の開設以来、老若男女すべての方が安全に稽古ができる道場運営を心がけてきました。今では、3歳から70歳代までの幅広い年齢層や女性の道場生が日々稽古に励んでいます。そういったすべての方々の目的や体力を考慮してサポートしていきます。
是非一度ご見学・ご体験にいらしてください。
→ 山田 雅稔のBLOG
クラス紹介
幼年・少年クラス
全身運動である空手をやることにより、体力増強および精神鍛錬を目的としています。
試合、昇級などの明確な目標を設定することで、自分から努力することを覚えてもらい、受験勉強等のストレスに押し潰されない強い心を学んでもらいます。
また武道ということから礼儀作法、特に大きな声で挨拶や相手の話をしっかり聞けるように指導致します。
一般クラス(中学生以上)
手技、足技の基本動作から上級者向けの応用技まで熟練度に合わせて指導致します。
左右対称の運動を発声(気合)しながら行うことにより、体力増強やストレス解消、女性にはダイエット効果も期待できます。
東京城西支部では試合に勝つことを目的とした試合クラスにて選手育成にも積極的に取組んでいます。稽古内容は通常のクラスよりも運動強度の高いクラスになっていますが、厳しい稽古を乗り越えて試合に出場することで、勝った時の達成感、負けた時の挫折感を体験して、心身ともに成長できます。
幅広い年齢層、女性も安心して稽古可能です
東京城西支部では、3歳から70歳代までの幅広い年齢層や女性の道場生が日々稽古に励んでいます。
そういったすべての方々の目的や体力を考慮してサポートしていきます。
社会人になり体力が衰えてきたと感じる方でも安心して稽古ができるようサポートしていきます。稽古中は仕事のことを忘れ、仲間と一緒に汗を流す。そんな時間を持つことで、仕事や生活の充実を感じることができます。
女性も多数在籍しており、護身術・ストレス解消・アンチエイジングが期待できます。
東京城西支部のあゆみ
東京城西支部は
当時24歳の山田雅稔が現役選手でありながらも支部長を兼ねる形で1978年8月に創立。
山田自身がまだ現役選手であったことから、強さにこだわり
極真会館総本部にはない合理的な稽古を自ら発案し、指導に活かしていく。
当時はまだ珍しかった奥足を狙った下段蹴りや過酷なトーナメントを勝ち抜くためにダメージ軽減を意識した防御技術の確立、
そしてウエイトトレーニングの本格導入など、現代の直接打撃制空手の基礎を築いていった。
山田が創意工夫した稽古指導が実を結び、第15回全日本大会で大西靖人が優勝し、準優勝も門下生の小笠原和彦という快挙を成し遂げる。
道場設立からわずか5年足らずでの全日本チャンピオン輩出であった。
大西や小笠原の活躍により、東京城西支部の指導方針は確かなものとなっていく。
門下生が試合に出場し、浮き彫りになった課題を持ち帰り、改善する。
研究した改善点を各選手に浸透させ、道場生の底上げをする。
そして強くなった道場生たちがお互いに切磋琢磨する。
こういった好循環が東京城西支部に定着し、チャンピオンとなる門下生が数多く育っていく。
さらには、城西支部で育った選手が自ら指導者となり後輩を育てていく。
こういった積み重ねの結果、いつしか東京城西支部は「チャンピオン製造工場」と呼ばれるようになっていった。
2018年に東京城西支部は創立40周年をむかえ、いまもなお直接打撃制空手の最先端を走り続けている。
山田 雅稔の主な著作とメディア
東京城西支部 歴代チャンピオン
全日本大会、世界ウェイト制&全日本ウェイト制大会を対象に、東京城西支部が輩出したチャンピオンを紹介。
名前 | 成績 |
---|---|
大西 靖人 | 1983年 第15回全日本大会 優勝 |
黒澤 浩樹 | 1984年 第16回全日本大会 優勝 |
大賀 雅裕 | 1984年 第1回全日本ウェイト制軽量級 優勝 |
増田 章 | 1990年 第22回全日本大会 優勝 |
田口 恭一 | 1990年 第7回全日本ウェイト制中量級 優勝 |
田村 悦宏 | 1991年 第8回全日本ウェイト制重量級 優勝 1992年 第9回全日本ウェイト制重量級 優勝 1992年 第24回全日大会 優勝 |
川本 英児 | 1992年 第9回全日本ウェイト制中量級 優勝 |
青木 英憲 | 1993年 第10回全日本ウェイト制中量級 優勝 |
池田 祥規 | 2001年 第18回全日本ウェイト制軽重量級 優勝 |
森 善十朗 | 2006年 第23回全日本ウェイト制中量級 優勝 2009年 第4回世界ウェイト制中量級 優勝 2012年 第29回全日本ウェイト制中量級 優勝 2013年 第5回世界ウェイト制中量級 優勝 |
竹岡 拓哉 | 2011年 第28回全日本ウェイト制中量級 優勝 2017年 第34回全日本ウェイト制中量級 優勝 |
小林 大起 | 2012年 第29回全日本ウェイト制軽重量級 優勝 |
鎌田 翔平 | 2014年 第31回全日本ウェイト制重量級 優勝 2016年 第33回全日本ウェイト制重量級 優勝 2016年 第48回全日本大会 優勝 2017年 第6回世界ウェイト制重量級 優勝 |
石崎 恋之介 | 2016年 第33回全日本ウェイト制軽重量級 優勝 |
亘 和孝 | 2017年 第34回全日本ウェイト制軽量級 優勝 |
加賀 健弘 | 2019年 第36回全日本ウェイト制中量級 優勝 |
金子 雄大 | 2022年 第37回全日本ウェイト制軽軽量級 優勝 |
小木戸 琉奈 | 2022年 第37回全日本ウェイト制女子軽量級 優勝 |
八幡 華菜 | 2024年 第39回全日本ウェイト制女子軽量級 優勝 |