東京都大会と新しい名称に変わった全日本ウェイト制大会の選抜試合。
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東京城西支部は2つの大きな収穫があった。
まず一つは
小林大起が優勝した。
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決勝は関東大会準優勝者の武田選手に本戦5−0で判定勝ち。
今まで高い実力が評価されながらも
「あと少し」
のところで優勝を逃してきた。 |
今回は緒戦こそ緊張で動きが固かったものの
決勝では下段を的確にヒットさせ危なげない試合運びで
初優勝に輝いた。
ようやく壁を突き破った小林は
6月に行われる全日本ウェイト制大会では初出場、初優勝を狙う。 |
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もうひとつの収穫は
多くの道場生が応援に来てくれたことだ。
子供から大人まで30人以上が会場まで足を運んでくれた。
これだけの人数が応援に来てくれたことは、
入賞者を出すことに負けないぐらい価値がある。 |
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応援してくれることが選手の力になる。
選手の頑張りが応援してくれた人の力になる。
応援してくれた人の中から「試合にチャレンジしよう」という人が出る。
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このサイクルが回り始めてチャンピオンが誕生したとき
本当の「チャンピオン製造工場」の復活となる。
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