3月20日春分の日、新宿道場にて早稲田大学同好会卒業組手が行われた。 去年の開催はこちら http://www.kyokushin-josai.com/site/report/2008/08-02-10.html
同好会元副主将の渡邊3級が10人組手に、リポーターの自分、橋本が5人組手に挑戦することになった。お忙しい中、道場には30名近い方々にお集まり頂いた。
ァ5人目の森先生との組手では両足が全く機能せず、気力で突きだけを繰り出して戦った…と自分では記憶しているが、客観的には今にも倒れ落ちそうな自分を森先生が下突きで支えている様に見えたかもしれない。
今回5人組手を経験して、過去に10人組手を達成して卒業されていった多くの先輩方の凄さが本当の意味で理解できたように思う。遥かに遠い道程だが、卒業に当たって前主将の鈴木先輩から送られた「武の道は千日を以って初心とし、万日を以って極となす」の言葉を忘れずに、先輩方の強さに一歩でも近づけるよう卒業後も精進していきたい。 また今回は残念ながら不完全燃焼となった渡邉先輩も、卒業後にご自分の目標を達成されたら、もう一度万全な状態で挑戦されるという事なので、大いに期待したい。 最後に今回卒業組手を監督してくださった森先生をはじめ、幹事の間々田主将、齋藤君のお二方、掛かり手と応援をしてくださった皆さん、そして入会以来大変お世話になった城西支部の皆様に感謝して卒業組手リポートとしたい。本当に有難うございました 押忍!