2月21日に府中市総合体育館で行なわれる西東京都大会。
6月に大阪で開催される全日本ウェイト制大会の選抜試合でもあるこの大会に東京城西支部から4名の選手が出場する |
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西村直也 弐段 東中野道場
近年、本大会で常に上位進出を果たしている大ベテラン。
45歳とは思えないスタミナとパワーで若手選手を圧倒し、
決して折れない心は他の追随を許さない。 |
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6月の大阪で優勝することしか眼中に無い彼にとって、本大会はいわば通過点。
今年も日本一への挑戦が始まる。 |
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鈴木潤 初段 新宿道場
学生時代は早稲田同好会の主将を務め、同好会を盛り上げた。
卒業後、就職すると試合出場からは一線を退いていたが、森善十朗のセコンドとして
トップレベルの試合を常に目の当たりにしてきた。 |
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昨年には森が目の前で世界王者に登りつめたのを見て、心の中で燻っていた気持ちに火がついた。
2年ぶりの試合参加だが、本人に気負いはない。
この2年間、森善十朗を最も身近で見てきた彼は、試合に勝つ方法を知り尽くしているからだ。
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カビオラ・アレサンドロ 一級 新宿道場
空手修行の為に日本に滞在するイタリア人。
約半年間、森善十朗・鎌田翔平と朝錬をこなしている彼は
その恵まれて体格も相まってメキメキと実力を伸ばしている。
武道に憧れて単身海を渡ったイタリアの若者は
いよいよ全日本の選抜戦に挑戦できるまでに成長した。
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その情熱は、日本の寒い冬でも熱く燃え上がり、見ている観客をも熱くするだろう。 |
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上野大輔 一級 早稲田大学同好会
『早稲田一稽古する男』と称される彼。
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昨年活躍した元主将 井上に続くべく、早稲田同好会の威信を胸に戦う。
今大会での活躍次第で早稲田同好会は更に勢いづくだろう。
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流した汗は嘘をつかないことを副主将として後輩に示すためにも敗北は許されない。
彼にとって、そのプレッシャーが稽古への原動力だ。
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4年連続でウェイト制選抜試合の優勝者を輩出している東京城西支部。 |
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西村以外は初出場だが、狙うはもちろん5年連続の優勝のみだ。 |