4月18日、府中市総合体育館で行われた支部内交流試合の各階級で優勝した子供達を紹介します。
尚、紹介コメントと写真は普段指導している先生方からいただきました。
幼年の部
内田来歩(新宿)
持ち前の負けん気を発揮しての優勝。
パンチのラッシュで相手選手を圧倒。
他を圧倒する根性を見せた。
小学1年の部
入江友規(明大前)
明大前道場少年部の中で高い評価を得ていた男がベールを脱いだ。
初出場ながら落ち着いた試合運びで決勝に進出。
決勝では延長戦にもつれるも気迫のラッシュで判定勝ち。
精神的な強さも見せつけた。
類まれな身体能力に強靭な精神力。
今後、どこまで強い選手に成長するか期待がかかる。
小学2年初級の部
金子雄大(新宿)
抜群の身体能力と、普段の努力で3度目の優勝を飾った。
決勝では三度目の対戦である、金森選手との接戦を征した。
同学年では城西トップを証明し、更に上の大会での活躍が期待される。
小学3年初級の部
小笠原諄(久米川)
昨年10月の東京城西支部交流試合に続き2連覇達成。
昨年12月の関東大会にも出場し着々と経験をつむ。
得意技ジャンピングハイキック(飛び上段回し蹴り)に加え、左右の突きの連打も冴えわたった。
地力をつけ、地区試合、関東大会でさらに飛躍を目指す。
小学4年初級の部
佐藤颯(東中野)
東中野道場の重戦車が今回の内部試合で初優勝!
前回の試合では準優勝で、今回は優勝しかないと試合前から意気込んでいた。
この結果で確実に前進している彼をもう誰にも止められないだろう。
小学5年初級 小学4年上級の部
本橋竜介(明大前)
昨年10月の支部内試合優勝者。
今回は上の学年と対戦するトーナメントに出場、決勝では前回の優勝者である
山本選手との激闘に競り勝ち、2階級制覇を成し遂げた。
全試合を技あり一本で優勝した前回とは違い、今回は初戦からギリギリの勝負だったが、見事勝ち上がり精神的な成長を見せた。
もう支部内試合でやり残したことは無い。
小学6年初級 小学5年上級の部
太田朱律(東中野)
東中野道場の隠れた猛者がとうとう優勝。
運動神経がよく、特にスピードはピカイチで全試合危なげなく勝利を勝ち取ってきた。
決勝は高嶋丈生との同門対決を制し念願の初優勝!
中学1年初級 小学6年上級の部
高原勇斗(久米川)
左右のステップで相手の攻撃をかわし、すぐさま突きや蹴りが入れる戦略(柳の枝作戦)で相手を翻弄。昨年に続き優勝を飾る。
パワーやスタミナを強化し、地区試合入賞を目指す。
小学女子中学年 初級
中村美生(久米川)
昨年10月の支部交流試合では、1回戦敗退。その悔しさをばねに挑んだ今大会。長身を活かした突き、蹴りは道場でも男子を圧倒。試合でもアグレッシブに相手を攻め続け優勝する。
さらにテクニックをみがき、地区大会での活躍を目指す。
小学女子高学年 初級の部
兼本万緒(久米川)
初戦が決勝戦。しかも、対戦相手は同時期に入会した同門の松本選手。練習中もお互いにミットを持ち合い切磋琢磨してきた2人である。
しかし、勝負の世界に足を踏み入れた2人。どちらかが勝ちそしてどちらかが負ける。
試合が始まると、お互いに突き蹴りを繰り出す攻防が続くも、後半突きの手数で勝った兼本が接戦を征した。
Copyright 2005 : International Karate Organization KYOKUSHINKAIKAN/JOSAI BRANCHI