2013年3月10日 師範代の阿曽がジャパンクラシックベンチプレス大会(ベンチプレスの全国大会)で優勝を果たした。
多くの道場生からは「阿曽師範代のご年齢を考えると自分の年齢や体力のなさを言い訳にできないし、さらに頑張らなければと奮い立たされます。」との声も聞く。
いかに阿曽が道場生に影響を与えているかがわかる。
自身のチャレンジを続ける一方で、毎週火曜日の朝、東京城西支部の選手達を指導する。その名も【阿曽筋肉製造工場】
(2011年5月号 雑誌「ワールド空手」で特集を組まれた。)
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参加するほとんどの生徒は数カ月でベンチプレスで100キロを挙げるまで鍛えられる。
それは阿曽が実践する、理論と挑戦し続ける精神の指導を受けた結果である。
阿曽自身も選手と一緒にトレーニングに参加し、100キロを軽々と持ち挙げる。
その姿はまさに【鉄人】。
自身のトレーニングを続けながら選手を追い込む姿は、極真空手創始者の大山倍達総裁の唱える
『実践なくんば証明されず、証明なくんば信用されず、信用なくんば尊敬されない』
を背中で体現しているのではないだろうか。