この度は、昇段審査を受審させていただき、誠に有り難うございました。
この審査は自分にとって大きな意味を持つものであったにもかかわらず、受審中、自分自身が納得できる動きができず、どんな状況で臨機応変に動ける心と体が出来ていないことに気付き、まだまだ修行が足りないことを痛感しました。
私が空手を習い始めた動機は、社会で働くようになり、様々な困難な状況を乗り越えるには、精神的な強さが必要であると考え、その手段が武道でありその中でも何故か極真空手ではないかと思い込んでいたからです。
そして、思い立った26歳で職場近くの道場に入門し、43歳の今に至るまで転勤を繰り返し、現在在籍する東京城西支部を含め、5つの道場でお世話になりました。 |