亘・金子選手が快挙を成し遂げた。 |
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亘選手は高校2年生ながら一般上級中量級の部で優勝。 |
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金子選手は城西支部少年部初の関東大会での優勝。 |
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二人の優勝の道のりはそう簡単なものではなかった。
幼少期から空手を始めた二人は支部内の大会では優勝を手にするものの
地区大会以上の大会では入賞すらはいれない日々が続いた。 |
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時には稽古に行くことに嫌気がさし、足が遠のいた時期もあった。
怪我をして、足をひきづりながら稽古に通うつらい時期もあった。
二人はつらいことから背を向けずに稽古に通い続けた。 |
大会当日。
城西支部全体が燃えたぎる闘志が感じられ、そして気を吐いた。 |
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少年部では近年では一回戦敗退者が多かったが、勝利する選手も多く、中でも下高井戸道場の入江選手が3位入賞し、
関東大会では金子雄大以来の上位入賞者となった。 |
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一般部では気持ちの入った試合が多く、好試合が多かった。 |
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決勝戦。
亘・金子ともに延長にまで行く接戦を制し優勝した。
最後まで気を抜くことなく、戦い抜き、不屈の精神を見せてくれた。 |
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4月には国際大会があり、2人の活躍はもちろん、城西支部全選手の戦いが今から楽しみだ。 |
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