昇級していくにつれだんだん難しい型があり覚えるのに時間がかかりました。少年部に教えているときはここが駄目、あそこが駄目など分かるのですが、いざ自分がやってみると全然分からなくなったりで、教えることの難しさがわかりました。
共に汗を流した少年部や仲間達が昇級するたびに上手になっていくことが嬉しく思います。
仕事の都合などで仲間や少年部の子供達が極真空手から離れて行くことが悲しいことでもあります。
そして親子3人で始めた空手ですが長女、長男とも退会したことも残念でなりなせん。身体と心を強くしどんなに苦しい状況になっても打ち勝つ精神力を子供達にもっと学んで欲しかったのですが... ですが自分は自分の子供たちがやめても一緒にやめることは全く考えていませんでした、こんなに楽しい空手なのに、もっともっと空手を好きになってほしかったです。
勿論練習は辛いときがあります。でも辛さを乗り越えて初めて楽しいということをもっと体験させてあげたかったと思います。また時がくればきっと戻ってくると信じています。 |