この度は、昇段審査を受審する機会を与えていただき、山田師範、阿曽師範代、山辺師範代、本当にありがとうございました。

大阪で極真空手に入門したのは大学3年生の秋でした。それまで柔道をしていたので体力に自信はあったつもりでしたが、稽古では毎回筋肉痛でした。

スパーリングも初めは怖くて、何も出来ないことが多かったです。
次第に慣れ、試合にも出させていただくようになり、どんどん空手が楽しくなってきました。

仕事で東京に来てから、城西支部に移籍させていただきました。
茶帯を取ってすぐの移籍だったため、稽古についていけるのか、また道場に上手く馴染めるのか不安でいっぱいでした。
しかし、先生や道場生の方々がとても優しく迎え入れてくれました。そのおかげで、すぐに道場に馴染むことができ、稽古に行くのが毎回楽しみになっていました。徐々に稽古に行く日数が増え、選手稽古にも参加させていただくようになったことは、私にとってとても良い経験でした。また、宮崎先輩には稽古以外でもミットを持っていただいたり、色々教えていただいたりしました。

試合では一回戦勝つのがやっとでしたが、試合に向けて稽古したことは、自信につながりました。そして、先生・先輩方や道場生の方々のサポートあってこそ試合に出られたのだということを改めて実感しました。

本当に感謝の思いでいっぱいです。
今後は私自身も周りの方をサポートできるように努めたいと思います。
これからは黒帯に恥じないように一生懸命稽古に取り組み、精進していきたいです。
最後に、これまでご指導いただきました山田師範、阿曽師範代、山辺師範代、諸先輩方々、道場生の方々に心から感謝申し上げたいと思います。本当にありがとうございました。今後ともご指導、ご鞭撻の程よろしくお願い致します。

東　つかさ