年に4回行われる昇級審査会。
少年部は今回110人。
城西支部初となる人数で支部全体の盛り上がりを感じさせた。 |
|
各帯に分かれて基本審査から行います。
白帯の子達は今回が初審査でしたが、
元気よく気合を入れて、技を出してました。 |
|
|
少年部の中でも黄色帯の子達が抜群の切れ味をみせて見学者を驚かせていた。 |
|
|
一般部の参加者は40名となり、
少年部と比べ少数だったが、
少年部に負けない気迫と気合が感じられ緊張感溢れる審査となった。 |
|
審査を受けられた方の中で
調布道場に通う財満さんにインタビューをしてみた。 |
今回の審査について
本人としては
「目指すは黒帯!黒帯を締めれるような人になりたい。」
との思いで今回受審をきめた。
筆記審査から始まり
基本、移動、型と順に審査を行う。 |
|
|
|
基本審査は普段の稽古と同じ種目であるが会場の緊張感で受審者は普段より疲れが見える。
型審査では形をなぞるだけの動きにならないようにと阿曽師範代から注意があり受審者の意識が変わる場面も見られた。
型審査について
「今まで形だけの型になりがちでしたが今回の審査で実戦を意識することを再確認することが出来ました。また、稽古に持ち帰って更に練習します。」と財満さんは言う。 |
|
審査種目を終えると、阿曽師範代から総評があり
「今日の審査で注意されたことを2度注意されない。
また他に注意されたことも2度注意されない。
これで直らなければ帯が上がった時に悪い癖がつく。」と
基本の大切さを受審者に向けた。 |
審査終了後
財満さんに審査を終えてこれからの目標を聞いた。
「組手試合での優勝を目指していきたいです。今後も型をしっかり覚えて上の帯を目指して頑張ります。
目指すは黒帯ですので今後ともよろしくお願いします。」と熱い思いを語ってくれた。 |
|
4時間という長い審査を受審者全員がやりきることができ
今回学んだことを道場に持ち帰り
また次に繋がるよう稽古に励んでいただきたい。
受審者の方々、お疲れ様でした。 |