ワールドユース・ワールドシニア空手道選手権大会は世界各国から強豪の空手選手が集まる大会です。
その激闘の中で優秀な成績を収めた選手が東京城西支部から3名が入賞し、コメントを頂いたので紹介いたします。

12歳男子-50kgの部 第3位
金子 雄大 初段
新宿道場

当日のコンディションは絶好調で緊張もなく望めました。
1回戦から不戦勝だったので少し動揺しましたが逆に気が引き締りました。
準決勝で体が大きい選手と当たり、いきなり跳び蹴りなどでペースを持っていかれてしまい、負けてしまいましたが結果的に3位となり安心しました。
練習していたパンチも結構使えて大きい相手にも効かせることができて、今大会の収穫でした。
また次に生かしたいと思います。

45歳以上 -70kgの部 第3位
旗手 初段
新宿道場

当日はコンディションも良く眠れました。
今大会は上段を出していこうとしていましたが、緊張感ある国際の舞台では出せずに終わってしまいました。しかし、練習で入念に稽古してきたラッシュは今大会で通用し大きな収穫となりました。
1、2回戦はそのラッシュの影響もあってか粘りながら勝つことができました。
準決勝はリラックスして戦おうとした結果、悪い方向に出てしまい勝ちを逃してしまいました。なので次回の国際大会ではバランスのとれた組手を確立し、優勝したいと思います。

41〜45歳 -80kgの部 第3位
高橋 敏 2級
下高井戸道場

試合前に決めていたのは絶対に下がらないということを決めて、練習に取り組みました。
前回の大会で一方的にロシア選手に負けているので、今大会も2回戦にロシア選手と当たるいうことでロシアに勝つということを頭に入れて稽古に臨みました。
下がらずに闘うということは今大会で非常に使えて勝ち進むことができ、目標にしていた2回戦も勝つことができました。
しかし、そこで気持ちが切れてしまったのか次の試合は思うように動くことができず負けてしまいましたが、そこの最後まで勝ち抜く精神力をつけて次回頑張りたいと思います。