この度は昇段審査受審の機会を頂き誠にありがとうございました。 思い起こせば、2006年6月26日に46歳で極真会館城西支部に入門させて頂きましたが、この年齢で稽古について行く事が出来るのかという不安な気持ちでいっぱいでした。
そして、初めて組み手試合に出ることになりその為の稽古を積み重ねていた時、先生より 『苦しくても苦しい顔をするな!』とお叱りを頂きました。又移動稽古の時『用意!構えて!』の声に『誰よりも早く構え、そして稽古する事』をご指導頂きました。このようにご指導頂いた先生からの『言葉』の一つ一つを大事にしてまいりました。級があがるにつれより一層『極真空手』が好きになっていったのを覚えております。