極真会館・東京城西支部

早稲田、明治、日本、法政、東京、神奈川工科、駿河台、武蔵野の各大学同好会の総勢約50名が参加し、東京城西支部新宿道場で稽古を行った。


まず最初に鎌田指導員号令の下、基本稽古を行い、最初は気合足りない部分もあったが本数を重ねるごとに徐々に熱気を帯びていった。


次に各同好会の責任者または選手から技の説明があり、大学生たちは食い入るように耳を傾けていた。高レベルの技術を教わる機会は滅多にないので、大学生にはこのような機会を通じてテクニックを身に着けてほしい。鎌田指導員は上段回し蹴り
	村田支部長はコンビネーション
山﨑理事長は膝蹴り
	亘初段は突き



次に6月から施行される極真会館新ルールの説明と受身の練習を行った。新ルールでは足払いが有効な技となり、受身がうまく取れないと大きなダメージに繋るため、安全面を考慮して、組手を始める前に入念に行った。

そしてそれを基にスパーリングを行った。普段稽古を一緒にすることのない相手とスパーリングをするのはとても勉強になった。


稽古終了後は親睦会を行い、全員打ち解けてとても楽しい時間を過ごすことができた。


今回ご協力いただきました駿河台大学管轄の埼玉西北の村田支部長、山﨑理事長をはじめとする皆さん、ありがとうございました。