組手の部
小学3年生の部 優勝 江島 晴陽(高円寺) ここ数ヶ月でメキメキと実力を伸ばし、今大会では見事優勝を手にした。 伸びしろは十分に見込める試合となった。彼の今後に期待がかかる。
小学4年生の部 優勝 山川 英郎(新宿) 近年、いい試合をしながらあと少しのところで敗退していた。 道場に反省点を持って帰り、常に意識をしながら稽古を真面目に頑張ってきた。 その頑張りが結果に繋がり念願の優勝を手に入れた。 この勝利に慢心することなく、稽古に励んでほしい。
小学5年生の部 優勝 呉 極(高円寺) 型同様、組手クラスでも初出場、初優勝を果たした。 大きな身体から素早い突きの連打は相手選手の動きを止める。 気持ちでも引かない強い心は今後の試合でも結果がついてくるだろう。
小学6年生の部 優勝 橋本 征磨 (府中) 組手の部初となる優勝を手にした。 府中道場同級生は強い先輩達が多い中、自分も負けない、追いつくと強い気持ちを感じさせた。 今回、見事優勝し自信をつけることができた。 今後も稽古を積み重ね、仲間にライバルに追いつけるように頑張ってほしい。
小学女子中・高学年の部 優勝 田中 花奈(吉祥寺) 今大会、上段への鋭い蹴りが冴え渡り危なげなく見事優勝。 自身初の優勝を手にした彼女が今後どのような活躍を見せるか楽しみだ。
中学生 初級の部 優勝 財満 誠也(調布) 初出場で準優勝した大会から2年、念願の優勝を手にした。 あと一歩の栄光を執念で掴み取った 父と共に手に入れたメダルと彼の姿はいつもよりも輝いていた。
中学2.3年上級の部 優勝 中村 侑雅(久米川) 久米川の眠れる獅子がようやく目覚めた。 天性の腕っぷしの強さがあり、彼の突きは大人をも効かせるほどの威力。 今回の優勝で自信をつけてさらなる高みを目指す。
壮年初級軽量級の部 優勝 財満 啓次郎 (調布) 調布道場生の優勝は開設から一人もいない。 一番最初に優勝するのは自分だと心に決め臨んだ今大会。 念願の自身の初優勝。道場の初優勝。そして子と手にした優勝。 幾度となく敗れ、その度に這い上がった男は挫けることなく稽古に励み結果を出した。
壮年上級無差別・初級重量級の部 優勝 安田 俊彦(吉祥寺) 忙しい仕事の合間をぬって短い稽古時間の中でも、集中して稽古に取り組んできた結果見事優勝を手にした。 次のステップに向けてさらなる活躍に期待がかかる。
一般の部 優勝 中川 拓人(早稲田) 他流派空手で黒帯経験のある実力者。 類稀な上段回し蹴りのセンスは指導員も絶賛するほど。 決勝戦は厳しい戦いではあったが最後まで諦めず勝利をもぎ取った。