9/4横浜文化体育館にて横浜カップが開催され2名入賞したので紹介させていただきます。
庄司宇天名(府中)
久々のタイトル奪取。 高校生ながら全日本大会出場選手も認めるほどキレのある上段蹴りが武器。 今大会は全試合危なげなく本戦で決着をつけて一気に頂点へ登り詰めた。 2年前の関東大会準優勝からここ近年思うような成績が出ず、同支部のライバルたちの活躍に歯痒い思いをしてきたが諦めずに稽古を続ける。 今回はその努力が実を結び一皮むけたように思える。 この勢いで次回の試合も活躍が期待される!
桑瀬隼弥(下高井戸)
ベスト8と悔しい思いをした6月の全日本ウエイト制大会から約3ヶ月。 全日本トップクラスの先輩たちとの厳しい稽古を乗り越え迎えた今大会は新ルールを上手く使い自分の得意パターンにはめていく戦いを見せ、快進撃で決勝まで進出。 相手は優勝候補であり地元横浜の渡辺選手。 中盤まで主導権を握っていたが後半に相手のペースに巻き込まれ、あと一歩というところで惜敗してしまう。 この悔しさをバネに11月の全日本大会では大暴れを誓う。
今回残念ながら入賞できなかった選手も次回にむけて頑張りましょう! 朝早くから応援に駆けつけてくださった皆さん応援ありがとうございました!