10/1に大学同好会の合同稽古会を開催しました。
集まった大学は、早稲田大学・法政大学・東京大学・明治大学・駿河台大学・
神奈川工科大学・国際基督教大学・日本大学・武蔵野大学、の9校。
またOBも参加し総勢約30名が集まりました。
まずは各同好会主将号令のもと、基本稽古を行いました。
主将達の気合の入った号令で道場が徐々に熱気に包まれ、基本稽古が終えたころには皆汗だくになっていました。 |
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続いて4月に開催された世界ウエイト制大会で軽量級で優勝した駿河大学主将の与座優貴選手と重量級で優勝した鎌田翔平指導員によるテクニックセミナーを行っていただきました。
与座選手は前蹴りを指導。 |
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通常の前蹴りとは異なり、タイミングや角度を変えたりし、相手を惑わす技術に皆とても驚いた様子でした。 |
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鎌田指導員は後ろ蹴りを指導。 |
初心者にもわかりやすく技を分解し、順序立てて行い、遠い距離はもちろん近い距離からの蹴り方も細かく指導してくれました。 |
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世界の強豪と戦う二人のトップ選手のテクニックを学び、稽古参加者はとてもよい経験になったことだと思います。
次に受身の練習をしました。
昨年よりルールが改正され、組手で足払いが多く見られるようになりました。
受身をうまく取れないと大きなダメージに繋がるので入念に行いました。 |
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受身の次は足払いの練習。 |
うまく決まることができれば体重差がある相手でも宙に浮かして倒すことができます。
そしてスパーリング。 |
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普段一緒に稽古することのない相手と手を合わせる事により、緊張感が生まれ、
その中の攻防で各々何が良くて何が悪いか発見できたかと思います。
1時間半の充実した稽古が終了し、参加者は今回の合同稽古を活かしまた精進してもらいたいと思います。 |
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その後の親睦会では現役、OBといろんな世代がよく食べ、よく語り、交流を深めました。 |
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