極真会館・東京城西支部

	八幡幼稚園空手教室では毎年、幼稚園の運動会にて演武を行なっています。演武向けてのリハーサルも行い、頑張って稽古を積みました。演武練習にて主な注意点は年少、年中組は大きな声を出すことを、年長組は試し割り演武があるので痛い気持ちを抑えて如何に板に向かっていけるかを稽古してきました。
そして本番当日。前の日が雨だったのが嘘のように快晴で最高の演武日和となりました。午前の運動会の演目も終わり、いよいよ空手教室の演武の出番です。
少々緊張がありましたが「押忍！」の掛け声と共に堂々と入場し、1番最初の基本の演武では普段の稽古よりも大きな声で威風堂々と正拳中段突きを披露していました。

青帯の子達は今年から型演武も取り入れ、太極その3を大勢の観客の前で行うこともできました。そして最後の試割演武では1人1人板に向かって自分の技を披露し、観客は大いに盛り上がっていました。

最後の退場では大きな拍手で見送られ、最高の演武で幕を閉じました。普段とは違う緊張感の中で怖じけず演武をできたことは非常に子供達の成長を感じることができた演武でした。