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2月11日(水・祝)、府中市総合体育館にて城西地域交流試合が行われた。
今回は、少年の部では全日本青少年大会、一般の部では全日本ウエイト制大会の西関東地区選抜戦という位置付けの大会であった 為、各クラス白熱した戦いが繰り広げられた。
幼年の部に出場した鈴木悠人(明大前)は、ここ2大会ほど不本意な結果で あったが、今回は3位入賞し、全日本大会出場への切符を手にした。女子上級軽量級では、植野玲子(新宿)がウエイトトレーニング
の成果を発揮させ準優勝を果たし、女子初級軽量級では戦う客室乗務員、大房京子(明大前)が下突きで合わせ一本を奪うなどして 優勝に輝いた。
一般中量級に出場した富本大治郎(明大前)は度重なる大接戦を制し、優勝とともに全日本ウエイト制大会出場権を ものにした。
入賞した選手達は決して何かとび抜けて優れていた訳ではなく、自分の可能性を信じ、コツコツ練習したからこそ 良い結果が出せたと思われる。今後の活躍に期待したい。 |
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