|
|
3月7日(日)、府中市総合体育館にて城西地区春季新人戦
が行われた。
東京城西支部からは、初級新人戦軽量級に出場した林秉天(府中)が突きと回り込んでの 下段蹴りの冴えで、25名のトーナメントを戦い抜き、優勝を手にした。
中級新人戦中量級には菅田旭 (明大前)が出場。ノーシードながら巧みな足捌きから繰り出される内股への下段蹴りや上段蹴りで一本を奪う
など、落ち着いた組み手で勝ち上がり、本戦で優勝をものにした。
今回の大会で初級に出場した林選手は、 初戦で左足を痛めて両足がぼろぼろになりながらも執念で優勝。菅田選手は試合直前に風邪をひいて前日に
参加を諦め道場に申し出に来ていたが、それを思いとどまっての優勝であった。「諦めない心」が、結果に つながった大会となった。 |
|
|
|
|
|