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6月26日(土)に明大前道場において、東京城西支部 (山田雅稔支部長)と城南目黒中央支部(池田祥規支部長)は合同で「試割会」を実施した。
「試割会」は、少年、女子、一般などのクラスや段、級に応じた板の枚数を設定し、指定の技によって割るもので 、今回で2回目になる。選手を目指す人は、大きな大会での試割があるので、その予行練習も兼ねている。また、
一般、少年、女子の会員は、自分の技の威力、正確さを確認する場となっている。
今回は、約40名が参加し、それぞれの種目にチャレンジした。
少年部は、自分の技で板が割れるかとても不安そうであったが、「手刀、足刀、エンピ」と皆がクリアし、 とてもうれしそうなのが印象的であった。
女子部も、思っていたより板が簡単に割れたり、逆に簡単な種目で失敗したりと一喜一憂していた。ブロック割り やバット折りに挑戦する人も多く、そのチャレンジ精神と迫力に歓声があがっていた。
一般壮年部は、初級、中級、上級と帯が上がるにつれて難易度が増したが、皆次々とクリアしていた。
今回の試割会では昨年に引き続き参加する者もいて、オプションのブロック割りでは2枚続けて割る者など、 昨年に比べてレベルが上がってきている。
今後は演武会等ですばらしい技を披露したり、大きな大会等で試割賞を取る選手が現れることを期待したい。 |
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