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◆ 2004年2月15日
審査会レポート |
2月15日(日)、明大前道場において東京城西支部(山田雅稔支部長)・
城南目黒中央支部(池田祥規支部長)の合同審査会が実施され、約70名が受審した。
午前中は少年部と一般白帯の審査が行われた。少年部は特に「立ち方」についての注意が飛んだ。最近青少年の基礎体力不足 がよく問題となるが、わが支部においても「前屈立ち」「後屈立ち」「騎馬立ち」における足腰の弱さが気になるところである。
今後この点を十分にふまえて各指導員に指導して頂きたい。
一般部白帯は初めての受審なので緊張しすぎの感があったが、後半の組手審査頃になると皆荒削りながらのびのびと 技を出していた。
午後は一般部色帯の審査が行われた。一般部に於いても若い人たちの構えにおける「腰高」が目立った。特に「騎馬立ち」 「後屈立ち」の立ち方をしっかり練習して欲しいものだ。そして基本、移動、型はもちろんのこと、組手においての安定感、攻撃力
増強につなげて欲しい。 |
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