5月9日(日)、渋谷区スポーツセンターにおいて
東京城西支部(山田雅稔支部長)、城南目黒中央支部(池田祥規支部長)は合同で昇段昇級審査会を実施した。
審査には、一般・女子・壮年部合わせて29名、少年部が45名参加した。開始にあたって、山田師範より 「今日の審査の結果だけで昇段・昇級を決めるわけではなく、普段の稽古内容も含めて判断するので、緊張する
ことなく日頃の成果を発揮するように。」との挨拶があった。
基本、移動、型審査では中学生以上の一般・女子・壮年部と少年部に分かれ行われ、更にその中で、帯ごとに分かれ行われた。審査員から受審者一人ひとりに細かい注意が与えられるなど、引き締まったものとなった。組み手審査も行われ、皆、日頃の練習の成果をいかんなく発揮した。
3時間にも及んだ審査会は、けが人も無く終了する ことができた。今回の審査会で指摘されたことを受け止め、明日からの稽古に活かしていただきたい。
また、一般部での昇段審査に臨み、見事昇段した池田夏人初段、植野玲子初段 は、それぞれ、壮年・女子の部で地区試合での優勝・準優勝の経験があり、黒帯として更なる飛躍を期待したい。 |