6月26日（日）に東京城西支部（山田雅稔支部長）と城南目黒中央支部（池田祥規支部長）は、合同で、支部内交流試合を、東京大学武道場にて行った。
幼年から壮年までの約60名が参加し、熱戦をくり広げた。
この交流試合は、城西地区交流試合の登竜門的な意味あいが強く、出場者も試合初出場の選手が多い。そのため、初戦はとても固さの目立った選手が多かったが、２回戦からは、自分の稽古の成果を発揮して戦っていた。
その中において、少年部の選手達は初戦から思い切りの良い技を繰り出し、観戦に訪れた父兄をうならせていた。
　今回、少年部と壮年部で自分より上のクラスに出場した選手が数名いたが､果敢な組手で、がんばりを見せた。優勝こそはできなかったものの、この経験は、必ずや『自分の組手』作りにおいてプラスになるであろうと思われる。
　この交流試合も今回で３回目をむかえ、一回目の時に比べると進行もスムーズに行き、道場生の間にも定着してきた。特筆すべき点は、少年部におけるレベルが向上してきたことがあげられる。
選手の人達は、今回の経験を生かしより一層稽古に励んで頂きたい。
　また手伝いの人達は、忙しい中、朝早くから集合し、とても良く働いて頂きました。この場をかりてお礼を申し上げます。ありがとうございました。