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◆ 2006年
10月15日 全日本女子・大学生大会のレポート
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10月15日(日)京都府京都市京都府立体育館にて極真祭(全日本女子・大学生大会)が行われた。
東京城西支部からは、女子の部に新宿道場指導員・植野玲子初段、大学生の部には東京大学同好会の稲垣良隆初段と早稲田大学同好会主将の鈴木3級が出場した。
全日本女子には2回目の出場の植野初段。活躍が期待されたが、緊張からか本来の実力が出せないまま、初戦で体重判定負けをきっした。
全日本学生大会では、鈴木3級が梅田嘉之選手(本部直轄三郷道場・今大会優勝者)と初戦で対戦。実力差が浮き彫りになる展開だったが、鈴木3級は最後まで諦めない姿勢を崩さず、次につながる内容だった。稲垣初段は1回戦は不戦勝、2回戦は相手選手のボディを効かせ判定勝ち。続く3回戦では、身長180センチ90キロの大型選手、高橋健選手(三重支部・今大会3位)と対戦。序盤は互角の展開だったが、終盤で体重差20キロを利用した高橋選手のヒザ蹴り攻撃に屈する形となった。
選手には「負けたからすべてが悪かったわけではない」という山田師範のお言葉を忘れずに今後も精進してほしい。 |
会場の京都府立体育館
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開会式(女子の部)
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リラックスする早稲田大学主将(中央)
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植野初段(左)試合
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鈴木3級一回戦
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帰りに記念写真
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